2011年9月6日火曜日

作曲家遍歴


これまで弾いてきた曲種はさまざま。
でも作曲家だけ書き出すと意外と少ないのかも。

習い始めの頃はだいたい次の2つの曲集からつまみ食い。

マリア・ボクソール ハープシコード・メソード
フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック

おそらく誰もが弾くであろう、バード、ファーナビー、ギボンズ、ブル、ダウランドあたりは短くて弾きやすくて楽しい。
他にも曲集はやった記憶があるけど名前を忘れてる…

その後の主な作曲家遍歴は次の通り。

パーセル
カベソン
スウェーリンク
フレスコバルディ
フローベルガー
シャンボニエール
ルイ・クープラン
ピッキ
ストラーチェ
ロッシ

19年でこれはやはり少ないのか。
忘れているのも結構ありそうだけど、記憶に留まらない程度の存在なのかな。

これからやってみたいのはもっと少ない。

ダングルベール
トラバーチ
メールロ
グアーミ

ケルル、ムファット、ブクステフーデ、ヴェックマン、パッヘルベルあたりも弾いたことはない。
フローベルガーを除いてドイツ系の音楽家はちょっと苦手かも。
なので今のところ積極的に弾いてみたいとも思わないかな。

そして、おそらく今後も弾くことはないであろう作曲家たち。

J.S.バッハ
ヘンデル
ベーム
フィッシャー
D.スカルラッティ
ガルッピ
ダカン
F.クープラン
マルシャン
フォルクレ
ジャケ・ド・ラ・ゲール
ル・ルー
ラモー
デュフリ
ダンドリュー
バルバストル
ロワイエ
その他18世紀の作品

こうして並べると、自分の嗜好が16~17世紀に思いっきり偏ってるのがよくわかる。
なぜだかどうしても18世紀ものは弾く気にならないまま今日に至る。
たぶん人気は圧倒的に18世紀の後期バロックものなんだろう。
聴くのは好きなんだけどなぁ。

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