昨日、今年最初の調律をした。
本当は毎回するものだが、めんどいし堪えられる狂いならそのまま弾いちゃう。
ふたりで弾いてる曲の時代が違うので、どの音律にするか迷うところだが、実際のところ迷わずミーントーンにしている。
楽だから…
長いこと調律してるのに、いちばん簡単な音律ですら覚えていない。
いつも本を見ながらオクターヴの割り出しをしている。
覚える気がないといつまでたっても覚えられないものなんだな。
それにしても、調律すると必ずと言っていいほど不運に恵まれる。
弦が切れたり爪が折れたり。
今回は爪が2本折れた
触らぬ神に祟りなし…
たまにはキルンベルガーとかヴェルクマイスターとかにしてみたら、また違った響きで新鮮なのかも。
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