2007年10月9日火曜日

古楽とモダンの埋まらない溝

バロック時代の鍵盤音楽で使われる音楽形式の代表的なもの

トッカータ
リチェルカーレ
カプリツィオ
カンツォーナ
ファンタジア

組曲の各種舞曲
プレリュード
アルマンド
クーラント
サラバンド
ジーグ

これらを譜面通り弾いても音楽にならない
では感情を込めて弾けばいいのかというと
そうでもない

肝心なことは記譜されていないので
当時の演奏慣習や形式・様式が重要になってくる

クラシックな人と話をしても
とにかく「楽譜通りに」とか「楽譜に忠実に」と言われてしまい
話が平行線のままになる

埋めようにも埋まらない溝ですな…

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